Rice Flour Mummy Bread 米粉のミイラパン
Uniquely crafted risotto of pre-cooked rice flavored simply with cheese and sausage stuffed in a slow-roasted onion bowl.
Risotto that perfectly harmonizes onions as sweet and fragrant as roasted apples and the savory flavors of salsiccia (Italian sausage), butter, and cheese is served in a rich cheese fondue-like sauce. This recipe is based on local cuisine from Piedmont, one of Italy’s leading gourmet areas. It is light-flavored yet nutritious, packed with dairy products, and is a taste that is unique to the Pi
オーブンでじっくり焼いた玉ねぎの器に、チーズやソーセージで簡単に味付けしたパックごはんを、詰め込んだオリジナルリゾットです。
焼きりんごのように甘く香ばしい玉ねぎと、サルシッチャ(イタリアンソーセージ)とバター、チーズの旨みが渾然一体となったリゾットを、チーズフォンデュのようなコクのあるソースでいただきます。イタリアを代表する美食の郷、ピエモンテ州の郷土料理をベースにしており、乳製品をたっぷりと使った優しくも滋味深い一皿は、山岳地帯にあるピエモンテならではの味わい。寒い冬にもおすすめの逸品です。
パックごはんで作るリゾットは、粘り気が出やすいので混ぜ過ぎないことがコツです。乳製品は加熱し続けると風味が飛びやすいため、リゾットもソースも乳製品を入れたら火を止めて混ぜましょう。
(約60分)
玉ねぎの下準備
玉ねぎを皮付きのままきれいに拭き、上下を軽くカットする。
全体的に薄く塩を振り、アルミホイルで密封する。
玉ねぎをオーブンで焼く
180~200°Cに予熱したオーブンで40分〜60分焼く。
竹串を刺し、中まで火が通っていることを確認した後、アルミホイルに包んだまま20分〜30分休ませ、あら熱をとる。
※オーブンがない場合
玉葱の上下を切り落とし皮ごとラップでしっかり包み電子レンジで600wで5分 その後、500wで7分加熱。その後ラップのまま予熱で火入れをして、最後にフライパンにて周りに軽く焼き色をつける。
玉ねぎの上部をカットする
玉ねぎの上部4分の1をカットする。
中心部分をくり抜いて器状にする。
リゾットの下準備
くり抜いた玉ねぎの芯をみじん切りにする。
パックごはんを電子レンジで温める。
リゾットの具材を炒める
玉ねぎとほぐしたサルシッチャ、ローリエを鍋に入れ、バター35gを加えて中火で炒める。
軽く焼き色がついてきたら白ワインをまわし入れ、鍋底にこびりついた旨みを削り落とす。
チキンブイヨン、パックごはんを加える
チキンブイヨンを入れて中火で5〜10分煮込む。
スープに味と香りが移ったらパックごはんを入れて軽くほぐす。
ごはんがほぐれたら、みじん切りした玉ねぎを加える。
煮詰めてからバターとパルミジャーノチーズを加える
水分を煮詰めてから火を止める
バターと削ったパルミジャーノチーズを加える。
余熱のまま、空気を含ませながらもったりするまで適度に混ぜる。
塩と黒こしょうを加えて味付けする。
くり抜いた玉ねぎにリゾットを詰める
玉ねぎに7を詰める。
パン粉とパルミジャーノチーズ、オリーブオイルを振りかけてローズマリーを刺す。
オーブンで焼く
230~250°Cに予熱したオーブンで、表面に焼き色がつくまで10分程度焼く。
ソースを作る
小鍋にバター30gとタレッジョチーズを入れて温める。
生クリームを一気に入れてひと煮立ちさせてから火を止める。
余熱のまましっかり混ぜる。
盛り付ける
皿にソースを敷いてから、焼き上がった玉ねぎを盛り付ける。